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家づくりの特徴(性能2:耐震・その他)

もしもの地震にも耐える。耐震等級は「最高等級3」の家づくり

プロメイクホームの家は、地震に対する強さを表す耐震等級が最高等級である「等級3」。これは、建築基準法で定められた「等級1」の1.5倍の強さです。等級1は、「震度6強~7レベルの地震でも人命が守られる」ことが基準であり、この基準で建てられている住宅もたくさんあります。しかし、最低限の耐震基準であるため、大きな地震では倒壊まではしなくても、大きな損壊のリスクがあります。

耐震等級3は「許容応力度計算」により証明

もしもの地震にも安心な「耐震等級3」ですが、これを証明するには大きく2つの方法があります。ひとつは「性能表示計算」、もうひとつが「許容応力度計算」です。性能表示計算は簡易な計算により耐震性能を調べます。部位によっては計算の省力も認められています。

それに対し、許容応力度計算は、部材すべての応力(部材内部に働く抵抗力)を計算で求め、安全性を詳細に確認します。当然、許容応力度計算により耐震等級3を証明された住宅の方が、より信頼性が高いと言えます。

地震に強い「テックワン工法」を採用

在来軸組工法の弱点である、仕口や継手加工を金物に置き換えた工法です。 接合部の耐力が明確であり、断面欠損も少ないことから安定した高強度な構造体にすることができます。
https://www.tatsumi-web.com/solution/tec-one/

家の耐久性を左右する「壁体内結露計算」

「結露」と聞くと、冬の窓際に発生する水滴を想像する方が多いと思います。実はこの結露、壁の内部にも発生します。これを「壁体内(へきたいない)結露」といいます。壁体内結露は、冬だけでなく夏も発生します。さらに、知らず知らずのうちに、家を腐らせてしまう原因となる厄介な結露です。

このような事態を未然に防ぐのが「壁体内結露計算」。壁の中の水分が結露しないことを証明する、家の耐久性にとって大切な計算です。しかし、住宅会社において壁体内結露計算を行なっている会社はごくわずか。

もし、ずっと安心して暮らせる家づくりを考えておられるならば、「壁体内結露計算をやってますか?」と住宅会社に質問してみるのも良いかもしれません。

シロアリ対策も万全です


木造住宅の耐久性を考えるときに重要なのでが、木材の腐朽(腐ってしまうこと)とシロアリの食害です。実際に多くのお客様がシロアリ対策を心配されます。プロメイクホームでは、人には無害のホウ酸による防蟻処理を施工しています。

また、ホウ酸は分解や揮発することが無いため、効果が低下しませんので、メンテナンス費用が安く済みます。

しかも、安心の15年保証をお付けいたしております。

長期優良住宅

長期優良住宅は、簡単に言うと、長く安心して住むことができると国土交通省が認定した家のことです。

「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」という法律に定められた基準をクリアした住宅です。

実際に、構造躯体は100年使用できて、大きな地震にも耐えることができて、家族構成の変化による間取り変更もしやすいようなつくりになっています。

また、さまざまな保証や税金面での優遇があります。

プロメイクホームでは、長期優良住宅の提供で住まいの価値を向上させることを目指しています。

品質へのこだわりと環境への配慮を大切にし、お客様の暮らしをより豊かにする住宅を提供しています。

地元の岩手県産材を最大限使用

プロメイクホームでは、地元岩手県の木材を約99%使用した住宅をつくり続けています。環境、地域経済、そしてお客様の満足度を追求しています。

※県産材使用により、岩手県の補助金が受けられます。(令和5年度:最大100万円)

詳しくは、弊社スタッフまでお問合せ下さい。

健康にいい間取りと性能

ヒートショックとは、気温の急激な変化による血圧の上下が引き起す心臓や血管の疾患のことです。暖かい部屋から寒いトイレや浴室などへ移動した際に起こりやすく、入浴中のヒートショック関連死は全国で約1万7千人にものぼります。

これは、年間の交通事故死が4500人ほどなので、約4倍にもなります。

プロメイクホームでは、ヒートショックを防ぐために、できる限り室内の温度差が生まれないように間取りや性能に工夫をしています。